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- 2022.06.01
- コラム
中間テストを踏まえて感じたこと。
1学期の中間テストが終わり、学校によっては修学旅行がありました。
コロナウィルスによりテストが延期になった学校があったり、
ご家族の方が感染され、テストが受けられなかった生徒さんもいました。
一時期は落ち着きましたが、まだまた油断はできませんので、
引き続きの感染対策はもちろんのこと、より一層生徒さんたちの体調にも
気を付けていきたいと思います。
さて、今回の中間テストですが、生徒さんたち頑張ってくれました。
平均点以下だった教科のテストが、30点以上も上がり
「先生、なんかよくわかんないけど出来た。」
と喜んで言ってくれました。
その教科は英語だったのですが、もちろん急に上がるような教科では
ありません。
英語は特に積み重ねですので、今までの英単語や文法を覚えていなければ
点数は取れないのです。
その生徒さんは春期講習から過去の復習をして、
新年度に入ってからも、新たな単語や文法の問題を数多くやり、
宿題などもしっかりとやってくれました。
特に大事なのは「宿題をやってくること」です。
学生さんですので、何かしらの要因(部活・習い事・学校の提出物など)
で宿題ができないということもあります。
しかし「やってくる」生徒さんと「やってこれない」生徒さんでは
点数が違います。
今回の点数が上がった生徒さんもそんなに宿題をやる子ではなかったようですが、
しっかりと宿題をやってくるようになり、点数が伸びました。
当たり前ですが、日々の積み重ねが結果につながります。
今回の中間テストで、それを改めて感じられました。