県立上位校受験専門塾四日市ゼミ

2020.09.01
コラム

夏期講習を終えて

長かった夏期講習も終わり、通常講習が始まりました。

 

定期テストもまだまだ先で、暑い日が続いていることもあり、気が抜けそうな状態にも関わらず

積極的に自習に来てくれている生徒もいます。

 

そんな中、我々教師も水分補給の声かけを行いながら、

新型コロナウイルス感染防止対策も引き続きしっかりと行っています。

夏期講習では、今までの復習をやってきましたが、

これからは2学期中間テストに向けての予習を進めていきます。

 

また、受験生たちには受験用教材をスケジュールを元に進めていってもらっています。

 

夏期講習は1コマ75分と長かったのが、通常講習になり1コマ50分に戻ったことによって

生徒たちは「講義があっという間に終わって、もう少し勉強しようかなと思った」

「学校の授業や塾の講義が楽に感じて、疲れたと感じなかった」といった声もあがりました。

日々の勉強に対する体力がつき、少しでも抵抗感が減ってくれているのかなと感じました。

 

そして、夏期講習を通して特に成長を感じられたのが1年生です。

初めての定期テストを体験し、夏期講習を過ごすうちに中学生としての意識が高くなってきたのか

計算ミスは減り、文字も丁寧に書くようになり、問題もしっかり読むようになっていると感じられました。

 

また、受験生も部活動が終わった生徒が多く、頭が受験に切り替わってきたような印象を受けました。

夏期講習中もその後も、積極的に自習に来て、受験用教材や宿題など自主的にどんどん進めてくれていっています。

 

今年はコロナの影響が非常に大きく、自分から勉強に向かっていく姿勢がとても大切になっています。

この先もどのような変化があるのかわからない状況下で、生徒たちが自ら勉強を進めていけるよう、より一層サポートしていきます。