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- 2020.10.06
- コラム
生徒の自立への一歩
ずいぶん気候も安定し、秋らしくなってきました。
生徒たちも学校で過ごしやすくなってきたようで、元気そうです。
さて、四日市では中間テストの時期が学校ごとにズレていて、
ようやくほとんどの学校の中間テストの終わりが見え始めました。
この中間テストの期間の中で、特に生徒の成長を感じたことの一つが
生徒たちが「自分で判断し、行動できる」ことだと感じています。
四日市ゼミでは、テスト前にテスト後の授業をいくつか繰り上げる提案をしています。
それにより、1コマ当たりの生徒の人数が多くなることもあったのですが、
その際に、生徒自身が判断し、行動してくれていました。
例えば、言われなくても自分から答え合わせをしてくれていたり、次のページに進んで
内容を読んだり、問題を進めていってくれていたりなど
こちらが指示する前に「自分がやるべきこと」を判断し、行動してくれていました。
こうして、勉強を通して自ら判断し、行動する力を付けていってくれているのだなと感じました。
1から10まで全部指示してもらって、言われたことをやるだけでは人として成長できません。
この先、学校を卒業し社会に出ていく上で学力以上に必要な力であると思っています。
四日市ゼミが掲げている「自立」の一つとして、そういった力を身に付けられるよう指導していきます。