県立上位校受験専門塾四日市ゼミ

2020.11.06
コラム

生徒面談をしました

11月に入り、どんどんと冬に近づいてきたような気がします。

日が落ちるのも早く、気温も下がり、夜には「寒い」と感じる日が多くなっています。

 

先日に冬期講習の話も含めて生徒さん達と面談をしました。

内容としては、冬期講習の説明と進路について少しお話をして、ある程度の目標やプランを立てるというものです。

 

1年生の生徒さん方は受験もまだまだ先のことであり、自分が何ができるか、何がしたいかが明確に決まっていない場合が多く、志望校もまだはっきりとは決めれていない様子でした。

これから2年もあるので、今の学力で志望校を決めてしまうには早い時期であり、とにかく今は目の前のテストや成績を伸ばしていけるようにお話しました。

 

2年生の生徒さん方は来年から受験生と言うこともあり、志望校や自分のやりたい事など少しずつではあるけれど考え始めてきている印象でした。

その志望校も自分の学力だけで考えているのではなく、部活動だったり、将来の夢だったり、様々な目的のもと行きたい高校をきちんと考えている生徒さんも多くなってきているなと感じられました。

 

3年生の生徒さん方はもう受験も目前で、志望校もほぼ決まっているので、それに向かっての目標や予定をしっかり立てることができました。

また、自分の興味のある事、自分のできる事などの自分自身を理解してきています。

そのため、中には将来の夢や職業なども明確に思い描いている生徒さんもいて、大学入試や就職先も考えて自分で判断し、進路を決定していく力も付いてきていると感じました。

 

中学生という多感な時期では、やはりたった1年・2年の差でこれほどまでに意識の差があるのだなと痛感しました。

だからこそ我々教師は学生たちができるかぎり自分で考え、自分で行動できるよう促し、その考えや行動を全力でサポートしていくべきです。

 

これからも生徒たちが選んだ自分の道をより一層サポートすべく指導していきます。