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- 2020.11.09
- コラム
受験生の影響力
11月になり、気温もかなり下がってきました。
また各地方でコロナウィルスの感染が増えてきており、より一層コロナ対策や体調管理に
気を付けなければならないと感じています。
先日、保護者面談を行ったのですが、保護者様から
「子供が他の生徒さんと先生との会話を聞いて、やる気になっている」
という話を伺いました。
少人数の個別指導という形態なので、講師と他の生徒さんとの会話が聞こえてきます。
小学生、中学生、高校生と、学校や学年も違う生徒さんが集まります。
その中で中学3年の生徒さんと講師のやり取りを聞き、頑張らなくてはならないと思ったらしいのです。
兄弟姉妹がいるというご家庭はいいのですが、普段親しい先輩などがいてよく話を聞く
という状況でもなければ、小学生が中学生・高校生の、中学生が高校生の話を聞くことは
あまりありません。
こういった話を聞くことができるのは貴重なことだと考えています。
特に、受験生さんとの会話は「勉強への不安」や「成績の上げ方」など相談されることが多く、
これから受験を控えている生徒さんたちにはとても良い情報になっているようです。
さらに、実際に目の前で頑張っている受験生さんを見ているので、今の自分への危機感や不安感が
頑張らなくてはと言う気持ちにさせてくれているのだと感じます。
そういった気持ちの連鎖を大切にして、気持ちに応え、精一杯サポートしていきたいと思いました。