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- 2021.01.27
- コラム
自習への向き合い方
1月も終わりに差し掛かってきました。
中学生は私立入試があり、高校生も前期試験に向けて頑張っているところです。
このブログでよく、生徒さんたちが自習をしてくれていると紹介していますが、
今回は、その自習について説明させていただこうと思います。
自習についてと言っても、生徒さんたちが学校の提出物や塾の宿題など、
受験生なら過去問や、予想問題集などをしているだけなのですが、、、
とても静かで、1人1人が頑張って勉強をしてくれています。
僕は、前に違う塾で教えていた時、自習がしたいと言ってくれる生徒さんが、
塾内の友達とよく一緒に来てくれていました。
友達と頑張るのは良いことなのですが、やはり話し合ってしまい、勉強に集中できていませんでした。
高校生になるとそうでもないのですが、中学生の時期はかなり友達に影響されやすいと感じます。
周りの友達の行動にけっこう気をとられている生徒さんが多いです。
そんな中、友達同士で勉強していてもおしゃべりの内容だけ覚えて帰ったのでは意味がありません。
自習と言うのは個人でやるものです。
受験でも定期テストでも、必要なのは「自分がどれだけ出来ているか」にあります。
自分一人で力を付けてこそ、厳しい受験に乗り越えていけるものだと思っています。
お友達と仲良く勉強するのは楽しいですが、それでは自分の力にはなりません。
現在、自習で残ってくれている生徒さんは1人で黙々と頑張ってくれている子たちばかりです。
とても良い環境になっているなと感じています。
これからも頑張ってもらうため、全力で応援させて頂きます。